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2014年6月6日金曜日

Startup Weekend Fukuoka体験録(1/3)

Shunです。

来週の金曜から日曜にかけて、
今年のStartup Weekend Fukuokaが開催されます。
http://fukuoka.startupweekend.org/
起業を「本気」で目指される方にはすばらしい経験ができるイベントです。
まだ一般枠が多少空いているみたいです。
興味ある方は急ぎご参加を!

ということで、今週末は去年の11月に、
私がStartup Weekend Fukuokaに参加したときの体験録を掲載したいと思います。
(Startup Weekend Fukuokaの開催の3日間に合わせて更新ね!)

どんなものか雰囲気はつかめるかなと思います。
(個人的意見も多数でちょっと生々しいですが^^;)

では、Startup Weekend Fukuoka2013.Novの1日目です。

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---2013.11.15(金) 1日目---
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[18:30] 受付開始
ネームプレートをつくる。
自分の名前がわかるようにサインを書く。
ネームプレートは3種類あり自分のスキルで選ぶ。
  「Hustler」プロデューサー、企画・マーケティング担当
  「Hacker」プログラマ、エンジニア
  「Designer」ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー
私はもちろん「Hacker」で。
大体はニックネームを英語で書く人が多い。
私はよくわからず名字そのまま「今井 imai」としてしまった。

「shun」にすべきだったとずっと後悔。
ネームプレートの裏には3日間のタイムスケジュールが書かれており便利。


[19:00] 夕食
参加者は60名前後か。
せまいテーブルで立食パーティ。
おきまりのピザとサラダ、ビールとソフトドリンクは多々。
どこに皿おけばいいんだよ、、、とやや途方にくれながら食べて飲んで話して。

ざーっと見ると、7,8割は「Hustler」。
「Hacker」「Designer」は少ない。
実際モノを作れる「Hacker」「Designer」は重宝されることになる。
あと、「Organizer」のネームプレートの方も。
この方たちはボランティアで進行や会場設営やされる方々。

インターナショナルということで
サリーを被った女性が2人参加されていた。
(彼女たちとはまさかの展開をする)

「Hacker」だといろんな人が話しかけてくれる。
私は5,6名の人と話したと思う。
前回の優勝チームにいた九州大学の学生とよく話した。
彼の自信のみなぎり方は半端なかった。
九州大学絡みの学生や関係者が多い感じ。

夕食中にタイムスケジュールの説明。
OrganizerのMichael(Doorkeeper代表取締役、Rubyエンジニアのドイツ人)と
shingo(九州大学准教授)が説明。
Micheleはall Englishで説明。うん、雰囲気しかわからん。
shingoが「(訳さなくても)わかるよね?」といって簡単に説明。
なるほど、やっぱり英語ができて当たり前で進めるのね。
でも、実際は参加者の7割は英語できないと思う。(調べてないけど)
(ちなみにやたら「Yay!」とか「Yeah!」のノリで進む、なれない人注意)

夕食しつつ、アイスブレイク。
適当に6つぐらいチームにわかれて
適当なキーワード2つでビジネスアイデアを考えるもの。
これはあくまでアイスブレイクなので実際つくるものではない。
1チーム10人前後、10分(だったか)でアイデアをまとめて1分(だったか)で発表。
このStartup、全体通して時間がタイト。あえてタイトな中でやらせる意図なわけで。

[20:30あたり?] ピッチ
ここから本番。
各自の様々なアイデアを1分間に凝縮して話す。
20名ぐらいだっったか?そのぐらいの発表があった。
デジハリからも「dai」があとから思い立って発表。
(これもひとつ運命を決めることになるわけで)

だいたいのアイデアはソーシャル・SNS関係。
ソーシャル+αとよく聞く話。
そんななかでもおっと思うのは確かにあったりはする。
ぼっち用とか植物のは面白いなーとか。

ピッチのあとはみなバラバラに発表者に話しを聞きに行って
そのアイデアと思いの強さを確認する。

私は前回優勝チームにいた九大の彼に話を聞いたり
ゲーム関係のアイデアを出したいた学生に話を聞いたり
daiに話を聞いたりした。
daiは年金の問題の解決や手話のコミュニケーションをアプリで行う、というアイデア。
私は親族にろうあの方がおり、興味惹かれる。

30分ぐらい後投票。
20ぐらいのアイデアペーパーに参加者1人3枚の付箋の投票用紙が渡される。
やってみたいアイデアに好きなように投票する。
私はゲーム関係のアイデアに1票、daiの福祉関係に2票入れた。

アイデアペーパー投票数が多い上位10個が残る。
私が投票したゲームのは落ちたが、daiの福祉関係が残った。
その後、残ったアイデアのどこに自分が入るか各自決める。
ということで私はdaiのところに。。。
あれ、サリーの女性がふたり。。。!?

最終的にdaiのもとには私imaiとサリーの女性diniとirmaの4名。
(後で知るがdiniとirmaは九州大学院の人間環境学科在学中のエリートである)
diniとirmaは日本語の会話はほぼできない、Englishでこなす必要がある。
初参加で初CEOになったdai、初参加のimai、
そしてEnglishでコミュニケーションになるdiniとirma。
Startupでもかなり異色中の異色だったのではないだろうか。
(そんなこといってもなんのジャッジの足しにもならないのがStartupである)
diniは「Hustler」、irmaは「Designer」、私とdaiは「Hacker」と実はバランスは良い。

その後はチームでアイデアのブラッシュアップ、
そして重要なMVP(必要最低限機能)作成に向けて担当分担。
Englishコミュニケーションの壁が現れる。
幸い、daiは学会でEnglishスピーチをこなしたスキルがあるので
なんとかdiniとirmaに会話することができた。
(私は英会話はまったくダメ。daiがNGなら詰んでいた)

実はdiniがもっともアイデアに意見を出す。
それを聞いてdaiと私が整理していく感じになる、Englishで。
おそらく他のチームの10倍以上は時間がかかるだろう、
とわかっていたので、議論することは抑えことになった。
「手話」に主点を置いたアプリの開発を行うことに。
会社名は「HANd bRIDGE.com」、「健常者と障害者を繋ぐ橋」という意味から。
(「意見出しを抑えた」、それはよいことではない、
 がこの短時間・短期間でEnglishコミュで行う場合、私は最適だったと信じる)

会場となったOnRampは23時退出必須。
それまでに明日まで各自やってくる作業を決める。
(え、23時以降もやるの?Startupでは徹夜は当たり前です、という雰囲気)

まず、明日土曜の14:00にコーチと呼ばれる起業のプロたちに説明することになるので
その説明する際の資料の作成になった。
(ほんとうはアプリの作り込みとか夜通しやりたいところだけど、
 そんなレベルでMVPの形はまとまらなかったわけで)
私はdiniたちが描いたイメージの資料作成を、
daiは本日のまとめ資料作成を朝までやってくる。
diniとirmaには作業は振らず、振れず。

~1日目終わり~

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