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2014年6月7日土曜日

Startup Weekend Fukuoka体験録(2/3)

Shunです。

きのうから続いて
Startup Weekend Fukuoka2013.Nov、怒涛の2日目です。
今見直すと、ずいぶん感受性が強いな私^^;

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---2013.11.16(土) 2日目---
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[0:00] 自宅
アルコールのせいで意識が何度も飛びそうになりつつひとり資料作成。
手話について調べ画像を用意して日本語と英語の説明を書いてと、、、
2枚ペラの資料だが4時半ぐらいまでかかってなんとか作る。

で、寝る。3時間は寝れたか。

[9:00] 朝食
早めに出てOnRampに行く前に資料をコンビニでプリントアウトして行く。
朝食は1平方メートルぐらいのでかい長方形のブレッドに
ポテトサラダやピザ風の具材とかが乗ったものを切り分けて食べる。
(。。。おにぎり食べたい)

dai氏のまとめ資料、英語で書いてまとめてある。1時間しか寝てないとか。
diniとirmaに私が作った資料を見せたら「Oh! good!」と喜んでくれた。

Organizerからさまざまな説明があった。
で、土曜から参加するメンバの紹介。3名参加。
私とdaiは英語ができる人!と質問をしまくる。
1人、鹿児島国際大学学生がいて、「国際」ということで
英語ができるに違いないとアプローチをかける。
彼はhyuma、「Hustler」で参加。Startupに過去2回参加した経験者。
真摯に話を聞いてくれる、でも他のチームも話を聞きたい、とのこと。
来てくれないかなーと、daiと落ち込む。

[10:00ぐらい] 顧客開発開始
作業は2Fでやればいいよとのことなので、はじめてOnRampの2Fに行く。。。あれ?
チームが使う10近い部屋があるのだが、全部他のチームがとっていた。
あ、そういうこと、早いもの勝ちなのね。。。
そんな説明受けていたっけ?これって経験者じゃないと知らないんじゃないの?

廊下の片隅にちょっとテーブルがあって使えそう。
電源はひとつあるのが救い。椅子がないので他の部屋に行って頼んで借りる。
2つなんとか借りれる。diniとirmaは椅子なくていいよ、と言ってくれる。
彼女たちは床に座っての作業に抵抗がないとのこと。申し訳なかった。
(この廊下のスペースにはもともと椅子がある。最終日、こっそり返されていた。
 他の部屋のチームが自分たちの部屋に足りないので持って行ったっぽい。
 早い者勝ち、自分たちだけがよければいい、
 そんな考えの者もStartupにはちょっと参加しているらしい。
 起業家としての思想として悪いことではないのかもね(皮肉))

OnRampの2FはWifiが開放されていたのでネットに関しては問題ない。
(当日だけFreeで開放か)
ただ、コピー機とプリンタはないので自前で準備がいる、
ということも知らなかったので、コンビニにコピーしに走ったり。
(Startupはそんなこと当たり前らしい。なんでも自分たちで用意しろよということ)

そんなこんなで、14:00のコーチ向け説明物の用意。
diniとirmaは私の資料を元に色紙をつかって切り貼りしながら説明資料を作っていく。
私は。。。何していたっけ?
なんかの資料を作ったりソースを中途半端に作ろうとしたりか。
(疲れと寝不足でフラフラで記憶があやふや。daiも同じ感じでふたりして焦りまくり)

[12:00] ランチ
ランチは弁当、ほか弁だったか。
diniとirmaはインドネシア出身でイスラーム。
ハラールに従った食事になるので別に弁当が用意されていた。ちょっと安心した。
ランチの間もいろんな人と会話した、と思う。
(daiとふたりでぐったりしていただけかも)
ランチのときもなんか説明があったと思う。

[13:00] 顧客開発続き
diniとirmaが「オイノリ」と言う。
あ、イスラームのお祈りか。もちろんOKOKと答える。
お祈りは10分ぐらい、隅にマットを敷いて行う。
昼食後や夕食後にお祈りを行っていた。
(あとで調べたがイスラムのお祈りは1日5回、静かな場所で行うとのこと。
 ちゃんと彼女らに配慮できていたかなぁ)

ほんとうはHustlerに外にでてもらって顧客インタビューをするのだが
Hustlerのdiniひとりでは日本語の顧客インタビューは無理とのこと。
daiが外に出て行って聞いて回るという話しをしていたが資料作成と指示が回せなくなる。
私は資料作成とアプリの開発、それは止めて私が出るべきか、、、?とか思っていた。
(Startupでは数多くの顧客インタビューを行うのを超重要視していて
 聞き飽きるぐらい言われる。3日間で外回りもこなすという計画がいる)

そこに当日参加のhyumaが「ここに参加させてください!」と来てくれた!
NewComerの登場、チームみんなで大歓迎!
hyumaは英語でのコミュニケーションも高いレベルでこなせてStartup経験者。
前回はCEOも務めStartupのコツも知っていた。

hyumaを交えて今後の進め方を再検討。
14:00のコーチ向け説明、コーチはその説明を聞いてコーチングするチームを決める。
hyumaはうちのチームが目指すソリューションをよく理解してくれた。
手話の辞書アプリのようなものを考えていたが
動画で手話を読み取るアプリのほうが新し目がある、
そっちのチャレンジが意義が高い、
という意見で一致。
実装についてはまったく見通しは立たなかったが、チャレンジしようぜ!と。

ということで、コーチへの1分間のプレゼンは寸劇風にすることに。
スマホの画面風の枠を用意してボタンと表示メッセージの紙を使って
アプリの動作を表現する。
準備と練習を皆で行う。

[14:00] コーチへのプレゼン
なんとか準備をして6名(だったか?)のコーチへプレゼン。
とりあえず想定通りにはプレゼンできた。
で、それぞれコーチングするチームを選ばれる。
(ちなみにコーチはメンター(賢人)とも呼ばれる。以下メンターと呼称)
コーチングしてくれるメンター(公認会計士の方)に挨拶して、
メンターさんが来るまでまた作業に移る。

ムービーを撮影して、そのムービーをもってhyumaに顧客まわりをお願いする。
hyumaは張り切って出かける。
残りのメンバーは明日のプレゼン資料とMVPの作成。
私はandroidアプリの作成を進める。

とかしていたら、メンターさんが来る。
daiCEOがプロジェクトについて一生懸命説明する。
。。。あまり芳しくない雰囲気。
画像認識技術についてまだ見えていない点、
マイノリティ向けなのでマネタイズが難しい点。
もっと出来る範囲でシンプルにした形がいいのではとのこと。
なかなか厳しくごもっともなアドバイス。
daiと私でしばし絶句。

hyumaに戻ってきてもらいdiniとirmaもいっしょに方向性を再検討。
画像認識技術は諦めて、シンプルなIFのアプリの作成で固める。
以降は各自作業に邁進。私はアプリ作成に邁進。
(メンターさんのアドバイス、それを踏まえた大きな変更なわけだが
 この変更がよかったのかどうかはわからない。
 ちょっと口惜しい気持ちが残っている)

[18:00] 夕食
弁当、ほか弁。(ハンバーグ弁当だったか。これがいちばんうまかったかな。。。)

[18:30] 顧客開発続き
明日のプレゼン資料作成準備にも入る。
(今思うと、プレゼン資料のイメージを先にもっておくと良かったか。
 プレゼン資料に書く内容を決めとくと顧客まわりデータやMVPデモの反映がスムーズな感)

ときたま別のチームの人やOrganizerが話しを聞きに来る。
androidでアプリがちょっと動いているのを見せると、おおすごいーとか言ってくれる。
アプリを作れるチームは少ないらしい。
(私もいろんな人に話を聞きたかったが、んな暇ねーよって感)

diniとirmaが音楽を流してくれる。
彼女たちは日本の文化が大好き。
スピッツやアニメの曲(ワンピのアニメ3期OPだと思う)がお気に入りらしい。
素敵な歌声を披露して和ませてくれる。
和みながらデスマーチ。

[23:00] 自宅
daiとhyumaが私の自宅にきていっしょに作業。
アプリの製作をdaiと行う。
hyumaは私の家に泊まり朝から西南学院の学祭にいって顧客まわり。
(hyumaは鹿児島からきていてネカフェに泊まる予定だった。
 私の自宅は西新なので西南へすぐ行けるわけ)

~2日目終わり~

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